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◆沖縄・石垣島や離島で出会ったウミウシをご紹介します
パラオでのガイド時代にマクロ生物に目覚め、帰国後は伊豆で非常勤スタッフの時に
ウミウシ探しの面白さを知りました。(他の海で潜っていてもウミウシを探しています。)
ハゼやエビ・カニと違い、行けば見れるとは限らないし観れる場所が特定できません。
ダイビングをする時間帯や、潜る水深・コースがほんの3m違っただけで
「観れた」「観れない」がでてきます。(自力で見つけられると楽しいし嬉しい!)
色彩豊かでバリエーションも豊富、動きが遅いからコンパクトデジカメでも撮れます。
石垣島のウミウシは、伊豆半島や紀伊半島で見られるモノよりサイズが小さいですよ。
クローズアップレンズは勿論、小技・裏技を使わないと「どこにいるの?」の写真を量産。
「次こそ上手に撮るゾ!」を繰り返しているうちに、ディープなウミウシワールドにハマります。
石垣島に来て10年、ダイビングをするエリアや生息環境の違い・季節によって見られる
ウミウシのタイプが違うので奥が深い・・・、深過ぎる事を知ったのでした!
今でも見た事がないモノや、図鑑に記載されていないウミウシを見つけます。
掲載している写真は形や色・模様がわかる様に、生態写真的に撮ってあります。
ピントがボケている、ハレーション気味など下手な写真がありますがご愛嬌という事で!
●徐々に写真を増やす予定ですから、たまには覗いて下さい。
上の動画は「底地湾」で見つけた、ウミウシ達です。
◆スゴ(ウミウシをメインに写真を撮る人)
時間があると、愛機・NIKON F4と共に海へ消えてゆく!
ウミウシを探しに、水深1mの極浅ビーチポイントから
水深37mが捜索範囲。ナイトダイビングにもハマっている。
◆マスオチン(色々と見つけてくる人)
スゴの影響か?ビーチからの極浅ダイビングにハマっている!
たまに、マクロアイがキラリと光るが・・・、
写真に夢中になり過ぎて、10分以上フリーズする事がある。
フシエラガイの仲間
◆ホウズキフシエラガイ 体長:2cm
春先や秋頃、潮通しの良いサンゴ域や岩礁域で稀に見ます。
水深が浅く、石や死んだサンゴの下にいる事が多い。
米原Wリーフや大崎のポイントなど、水深3mから見られた。
◆ナイワンフシエラガイ 体長:2~3cm
春から秋にかけて、水路や潮通しが良いサンゴ域で見かけます。
日中は石などの下、夜間は石の上に出ている事がある。
川平湾水路や米原Wリーフなど、水深5mから見られた。
◆チギレフシエラガイ 体長:3cm
秋から冬頃に、深い場所にある岩や根にいるのを稀に見ます。
岩や根の亀裂、転石・ガレ場にいる事がある。
大崎ポイントや米原Wリーフ西など、水深25mから見られた。
◆チギレフシエラガイ② 体長:4cm
以前は「ナスコンフシエラガイ」で、紹介されていたと思います。
白い砂地にポツンとある根にいて、2週間ほど観察できました。
大崎ポイントなど、水深32mで見られた。
◆ゼニガタフシエラガイ 体長:3cm
春先から晩秋にかけて、潮通しが良いサンゴ域の浅所で見ます。
日中は石の下など、夜間は根の壁面やガレ場周辺にいました。
米原Wリーフ周辺のポイントで、水深2mから見られた。
◆ゼニガタフシエラガイ② 体長:1cm
春から秋にかけて、潮通しが良い水路やサンゴ域で稀に見ます。
明るい場所や光を嫌い、石の下など隠れている事がある。
川平湾水路や底地湾など、水深5mから見られた。
◆カメノコフシエラガイ 体長:3cm
ほぼ通年、サンゴ礁域やガレ場など浅所で隠れているのを見ます。
フシエラガイ全般、通常のファンダイビングで見る事は少ないです。
米原Wリーフや大崎ポイントなど、水深3mから見られた。
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